緑内障にかかると、知らないうちにじわじわと視野が欠けていきます。
■視野が欠けていくイメージ(右目)
視野の欠け方には個人差がありますが、たとえば下図のように進行していきます。灰色の部分が視野の欠損部分です。

■原因は加齢だけではありません。40歳を越えたら注意が必要です。
緑内障は、加齢にともなって起こる病気だと思われている方が多いようです。しかし、中でもNTGにかかる方は、40歳から急増しており、決して高齢の方だけの病気ではありません。40歳を越えたら、年に一度は、眼科専門医で検診を受けることを おすすめします。
■知らないうちに視野が欠けていき、放っておくと失明の恐れもあります。
緑内障にかかると視神経が障害を受け、5年、10年といった単位で、じわじわと視野が欠けていきます。視野が狭くなったり、部分的に見えなくなったりするのですが、見えない部分を両目で補ったりするため、初期段階では気がつきません。「視野が欠けている?」と気づいたときには、かなり病気が進行しているケースが多いです。視覚障害の原因として1番多い病気が緑内障で、そのうち7割がNTGだといわれています。
■NTGは緑内障の中でも、特に気づきにくい病気です。
NTG(Normal Tension Glaucoma:正常眼圧緑内障)は、緑内障の一種で、眼圧が正常の範囲内なのに視野が欠けていく病気です。 つまり、緑内障のなかでも特に発見されにくい病気といえます。眼圧が高くなくても、NTGにかかることがある、と覚えておいてください。
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